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犬のしつけの必要性
躾と訓練
躾と訓練は、本来同じ意味を持つ言葉ですが、日本では主に「おすわり」「お手」「おかわり」「待て」「トイレ」等の基本的な幼児教育的な事を躾と呼び、警察犬や盲導犬等の特殊なトレーニングを訓練と呼んでいます。
 
ドッグ・アイでは特に両者のこだわりはありませんが、家族の一員として暮らすわんちゃんの基本的な家庭犬としての躾(訓練)を行います。
しつけはなぜ必要か?
我が国は、農耕民族で犬は番犬として飼われていました。
ヨーロッパ諸国は、狩猟民族なので犬は猟犬として飼われ、躾けや訓練は当たり前の事なのです。
 
また、欧米では犬と人間が同じ屋根の下で生活を共にするので、やはり躾けや訓練は必要不可欠となっています。
 
昨今我が国では、犬は愛玩犬として室内で飼われることが多くなっています。
お笑いの「欧米化!」ではありませんが、確かに欧米化しています。 犬と人間の生活が密接になって来ている事は事実です。  それに、ドッグラン、ドッグカフェ、犬と一緒に泊まれるホテルや旅館、ペンションと愛犬と出掛ける場所も増え、犬と犬、犬と人間が出会す場面も増えています。
 
お散歩に行っただけでも、沢山のわんちゃん達に遭遇しますよね!!
 
人間には、礼儀やマナー、ルールがあり遠慮したり、譲り合ったりしますが、犬はどうでしょうか?  確かに本能という犬社会でのルールは持っているのですが、これらの事を考えると、果たしてそれで良いのでしょうか?
 
問題行動や、変な癖を持った犬、一緒に暮らしていくうえで、やはり問題がありますよね!!
そんなわんちゃん達と明るく楽しい暮らしをするにはやはり、しつけ(訓練)が必要なのです。
家庭犬にはどのようなしつけをしたらいいのか?
それでは、どのような躾が必用なのでしょうか?
 
テレビ等で見掛ける、サーカス紛いの芸をしたり、警察犬の匂いで物を探し出したり、介助犬、盲導犬のように忠実で色々と人間の生活を助ける訓練やしつけをすることが、家庭犬においてはたして必用でしょうか?
 
犬の精神的本質構成は、「野生本能 75%」「自己の体験により獲得する特性 10%」「祖先からの遺伝(人に対する親和性や学習する能力) 15%」と言われています。
介助犬等は、祖先からの遺伝、学習能力の優れた、限られた犬なのです。
 
我が家のわんこは、日常の生活に差し支えのない、かわいい愛犬でいてもらいたいですよね。
その為には最低のルールを躾ける必用があります。
基本的な躾の必要性は、人間でも同じように、犬も同じなんです。
 
無駄吠えやお散歩の時引っ張る、甘噛み、待つ事が出来ない等の躾が出来れば、一緒に暮らして行くには充分です。
アジリティーなどの競技に出したい場合は、別メニューになりますが、一般的には基本訓練で、「お利口なわんちゃん」になってくれます。
 
しつけ方は、犬種(犬種の解説 → こちら)や性格、環境、年齢によりそれぞれ違ってきます。 また、例えば無駄吠えする犬は何故吠えるのか?原因を解く必用があります。
原因として考えられる事に「構って欲しい」「興奮」「不安」「威嚇」「警戒」と様々で原因によりしつけ方が違います。
 
飼い主はわんちゃんの事は良く分かっているし、一緒にいる時間が多いので、最良のトレーナーなのです。 ただ、相手が犬なので人間の子供とは勝手が違い、躾け方が分からない飼い主が多いと言う事です。
トレーニングは犬だけではなく、飼い主にも学んで頂く必用があります。
それが、犬と楽しく明るく暮らす秘訣なのです。